ちょこもももももちもち

ゆるゆる成長日記(*´꒳`*)

【エッセイ】Special Day

あなたがさみしいと思うだろうから

待っていようと思った

 

でも、それは大きな大きな間違いで

 

さみしいと思っていたのは、

まぎれもなく

私だった

 

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大きなおもちゃの箱を抱えたり、

今夜の食事が入っているであろう袋を持った人たちとすれ違う。

たしかに私と同じ寒さの中にいるのに、

そんなことちっとも気にならないような

あたたかいオーラをまとっているように見えた。

 

一方、私はというと、

コートやマフラーの上から染み込んでくる風に全身をなでられて、

いっそ、みんなの記憶の中の私も引き連れてこの暗闇に溶けてしまえたら…

なんて、ばかな考えをよぎらせていた。

 

ダメだよ。

私は生きのびるんだから。

最近もアイデアだけはせき止められなくて。

まだまだしたいことがたくさんあるの。

 

新しい世界に飛び込むんだ。

溺れて苦しくて、

今よりツラいことがあるかもしれない。

それでも、泳いでみたいって思うの。

 

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日付とかイベントとかを大切にするって素敵なことだと思う。

でも、単に何か理由をつけたいだけなのかもしれない、

とも思えてきた。

本当に重要なことは、

一緒に過ごす時間があるということ。

ともに生きているということ、

それだけで特別な日になる。

 

実際に体の温度が伝わってくる日。

いつになるか、本当に来るかもわからなくて、

突然、大粒の涙がおそってくる。

 

本当は、1秒だって早く…会いたい。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー続くーーーーー

 

 

来年は、今年の分もプラスしてすごく楽しい時間をすごせますように。

【エッセイ】未来への貯蓄

「下界の空気はおいしいなぁ」

魔界のラスボスのようなセリフがこぼれる。

 

 

心と体の相性がマッチして、

今日は外に出られた。

 

12月も残り1週間ほど。

さすがに日中でもコートが必需品となった。

 

「外、歩くの何日ぶりだろ。」

久々に靴を履いてコンクリートと触れ合うと、

ふわふわとした不思議な感覚に陥った。

足の裏が一時的に記憶を失っているようだった。

 

そして、つちふまずがかゆくなった。

本来は、土、踏まないところなんだけどね。

今日は靴の恩恵が裏目に出ちゃったみたい。

 

 

要るものだけ買って、

もうちょっと歩けそうだったから、

少しだけ帰り道を伸ばして。

公園を通って早めに帰った。

 

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そこは偶然にも、

今からそれほど遠くない想い出の場所。

私の記憶では、ランチタイムだったんだけど。

すでにひっかけていたっていうのは、

初耳です。

 

私は全然飲めないんだけど、

いつかあなたのお庭でお話し相手になれたら。

あなたの寝息を聴きながら、

ほんの少しだけ未来を覗いてみた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー続くーーーーー

 

 

段々と元気が戻ってきたように思う。

でも、決して無理はしない。

じゃないと、次は本当に帰ってこれなくなる。

これからどうしていけばいいのかまだわからないけど、

せっかく貯まったこの元気、

失うわけにはいかない。

ゆっくりしか進めないのもツラいけど、

自分自身を保つことが最優先だから。

 

生きのびるぞ。

【エッセイ】型

心と体がすれ違う生活が始まって何日がたっただろう。

 

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「お散歩に行きたいなぁ」

気分は外の世界を欲していたのに、

体の返事はノーだった。

昨日よりはマシだったけど、

久々に出かけるとなるとリスクが高かった。

 

だから、お散歩は断念。

仕方がないので、

今日も最近のルーティーンをなぞる。

絵と音楽の練習。

どちらも楽しくてほんとにたすかる。

 

あとは、

これからしていきたいことをノートにまとめた。

紙の上の自分はとても楽しそう。

…人生1回きりだし。

だから、できることはやってみよ。

思い通りにいかないのが当たり前。

上手くいく人の方が少ないのよ。

 

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夕方、新しい音に出会った。

お願い、

1番いいタイミングまでとっておいて…。

 

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結構お腹が空いていたからかな。

 

夜、指を噛んでしまった。

私、歯並びが良くなくて。

右手の人差し指の第1関節と第2関節の間と、

第2関節と指の付け根の間に八重歯を食い込ませた。

今までこんなことした記憶はないけど、

妙に収まりがよくて不思議だった。

 

人差し指が痛くなってきたから中指と交代。

いくつかの赤い斑点が浮かび上がっている。

 

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そういえば、

昔似たようなことはあった。

 

手の甲を洗濯ピンで何箇所かはさむ。

そうすると少し心が落ち着いた。

隣の席の方が深刻な面持ちで心配してくれていたことを思い出した。

 

 

ここ2,3日は急に涙が出ることもないし、

また少しずつ元気を取り戻している感覚だったけど、

まだまだ人間を構成する部品が欠落しているんだろうな。

自分の体、大事にしなきゃ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー続くーーーーー

 

 

来年の聖なる夜は、

そばにいてあげたいな。

続けて、

地球にいなかったごっこもしたい。

【エッセイ】幾重

今日はお天気がとても良かったし、

すごくお散歩に行きたい気分だった。

でも、いつもより体調が悪かったし、

外に出るのが怖いっていう気持ちも少なからずあって、

結局、断念せざるを得なかった。

 

 

日が出ているうちにベランダぼっこ。

限られたスペースを行ったり来たりするしかできないけど、

外の空気に触れられるだけで、

心のもやが何枚か剥がされた感じがした。

 

1時間くらいしか立っていなかったのに、

下半身がだるくなった。

これ以上、重くなりたくない。

切実に運動したい。

 

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暗闇にふんわりと浮かぶ薄明かりのような夕方。

勢いを増すペースト状のいちご。

痛みにもまさる感情で、

頭の中さえもみたされて、、満たされて。

 

 

本当に私が先なのか。

私をそうさせるものがあるから、

こうなってしまうんじゃないのか…。

 

まぁ、答えがあったって、

答え合わせをする必要はない。

その答えは日々薄れて境界線がなくなっていく過去の中。

合っていようが間違っていようが、

今が真実。

 

 

こんなにも近くて遠い。

未来はどんどん離れていくようだし。

このさみしさと愛しさはどこまで募っていくんだろう。

きっと来るよね、反比例する日。

 

早く人間に戻りたい。

そして、自分を磨きたい。

本当に「すべて」と思ってもらえるように。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー続くーーーーー

 

 

今日は晩ご飯しっかり食べれてよかった。

さすがにおかわりはできなかったな。

そして、白飯6杯はPOCCHARI通り越してDOSUKOI。

I’ll get much more happiness. (*´꒳`*)

Thank you for reading my essay.

【エッセイ】アーティスティックパワー(*´꒳`*)

昨日は晩ご飯を食べずに寝てしまった。

生きのいい感情ウェーブに飲み込まれないように、

必死に波をかいていたから、

いつもより疲れていたのかな。

 

加えて、世間が注目する番組を、

今年は見たくなかったっていうのもあったと思う。

 

あとは、単純に人と話すのが怖かった。

だから、早く寝てしまおうと、

良い子の寝る時間にお布団に入った。

 

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睡眠のおかげで、

今朝はいつもより気分が良かったように思う。

家族とも普通に話せて安心した。

 

 

気持ちが少し晴れていたからか、

新しいことに挑戦したくなった。

 

以前から音楽を作ってみたくて、

アプリをいくつか入れていたんだけど、

作った曲を残せるものはなかなかなくて。

 

今日とったアプリはがっつり譜面を作るものだったから、

自分にできるか不安はあったけど、

とにかく作ってみた。

 

 

やっぱり四苦八苦。

でも、段々使い方がわかってきて、

主旋律のピアノとベース、パーカッションに、

プラスαでバイオリンとかフルートを入れてみた。

 

完璧ではないにしろ、

自分のイメージしていた曲が形作られて、

すごくすごく嬉しかったな。

 

 

絵も音楽も小さな1歩を踏み出せた。

これからも、たくさん楽しんでいきたい。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー続くーーーーー

 

 

今日は音楽づくりにたくさんパワーを注いだから、

ブログの文章は少し薄くなっちゃったかな…。

まぁ、ゆるゆる成長期だから、

気にしない気にしなぁい。

I’ll get much more happiness. (*´꒳`*)

Thank you for reading my essay.

【エッセイ】依存

「音楽ランキング 2021」

普段検索しないようなキーワード。

あなたと話していた時に流れていた曲たちを聴きたくて、つい。

 

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私は前を向いていた。

だから、世界が勝手に真逆に動いてるんだ。

そうじゃなきゃつじつまがあわない。

うん…私さっきまで確かに前を向いていた。

 

「自分は今、通常の精神状態ではない」

これがわかるってことは、

まだ戻ってこれるよね。

私まだ客観的に自分をみつめられているってことだよね。

 

でも、大丈夫ではないね。

だから、休むことが優先だよ。

少しでもストレスを避ける。

これが大事。

 

待たせたり、心配をかけたり、

いやな思いをさせるかもしれないけど。

でも、ごめんなさい。

私、今は頑張れない。

 

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昨日の夜。

ただ食べ物を勧められただけだった。

強制されたわけじゃない。

苦手なものでもない。

単に自分が食べようとしていないものだった。

でも、

「言われたから、食べなきゃいけない」

と思ってしまい、

そこから何も食べられなくなった。

 

「今はこうしたい」

と説明すれば済む話。

これができなくなっている。

 

これって総合的にみて悪いことなんだけど、

1つ良い点を挙げるとすれば、

自分の気持ちがはっきりわかってきたということ。

「今これがしたい、これはしたくない」

と、自分自身にはわがままを示せるようになってきたみたいだ。

 

 

とは言っても、

自分が普通でないことは変わらない。

とにかく、考えすぎたらいけないと思って、

ゲームをしようと思った。

 

 

昔、ずっとソリティアで遊んでいた。

いい感じに無心でプレイできて、

心を休めることができていたように思う。

 

 

「無料ゲーム」で検索。

すると色んなゲームが出てきたから、

気になる数種類のゲームで遊んだ。

 

その中で、

見た目も可愛くて何度も繰り返し遊んでしまうゲームがあった。

頭の中を空っぽにして、

長い時間遊ばせてもらった。

 

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日が変わった頃、

スマホの電源を入れた。

 

今は私頑張れない。

避けられるストレスは避ける。

 

それから、

少し心配していたことが取り越し苦労だったようでホッとした。

 

声…聴きたかった。

でも、今、私の感情はぐちゃぐちゃすぎるから。

この状態の人と話すのは、

かなりしんどい。

私、よく知ってる。

あなたには自分と同じ思いをしてほしくない。

 

だから、電話しなかった。

これは私のわがまま。

ごめんね。

いつも本当にありがとう。

 

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2021年に流行った曲たち。

数年後、また同じキーワードを検索して。

「なつかしいー!」

って、言いながら覚えているところを口ずさむあなた。

今と変わらない笑顔で。

きっと、今よりしあわせで。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー続くーーーーー

 

 

私が込められるだけの感謝すべてを込めて、

ずっとずっとあなたのしあわせを祈っています。

【エッセイ】再出発(*´꒳`*)

手の震え。

段々と速度を増す呼吸。

暑くて寒い。

止まらない笑い。

 

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「このままではいけない、前に進みたい」

と、最近の私にとってはかなり高い壁をよじ登った。

 

先に事情を伝え、

体調によっては長時間話せないことも確認していた。

「わかった」

という言葉を信じた。

 

 

…もう1度信じた自分がばかだった。

ばかすぎた。

なんてオヒトヨシなんだ。

自分で自分を嘲笑った。

 

手の震えが全身に響く。

間隔の短くなった呼吸で息が苦しい。

 

喉と胸の間からなにかが出てきていた。

色は輪郭が少し濃いめのピンク。

ブニブニしたスライムのようでもあるし、

ふわふわとした雲のようにも見えた。

 

息苦しい。

エアコンを切る。

寒くて羽織る。

すぐに暑くなってまた脱ぐ。

 

「嬉しい」や「楽しい」と真逆の感情に近いはずなのに、

ずっと声を出して笑ってしまう。

 

得体の知れない「なにか」にどんどん侵食されていく。

自分で自身をコントロールできない恐怖に飲み込まれていった。

 

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家族に助けを求めて、

話を聴いてもらって、そばにいてもらった。

震えと過呼吸がマシになって、

横になると涙が流れてきたのがわかった。

 

上半身を起こして、

布団を肩までかける。

手で視界をふさいで、

あなたの声を想い出す。

 

やさしい声。

いつもどおり私を褒めてくれて。

小刻みに震えていた身体は落ち着きを取り戻し、

さっきまでとは違うあたたかい笑顔と涙がこぼれた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー続くーーーーー

 

とてもとてもしんどい思いをしたけど、

ある1つの線をスパッと断ち切れた感じもした。

これからもっともっとしんどいことが待っているし、

なんならすでにまぁまぁ送り込まれている。

 

この先も長くなりそうだけど、

決して生きることを諦めたくない。

自分の人生だ。

元気になるんだ。

しあわせになるんだ!

I’ll get much more happiness. (*´꒳`*)

Thank you for reading my essay.