ちょこもももももちもち

ゆるゆる成長日記(*´꒳`*)

前の日

朝、動けない。

自分の声がノイズになるから1回切らせてもらった。

こんなにも癒しを求めているのに、

すぐにかけなおせなかった。

 

しばらくして、

自分の気持ちが身体に届いてボタンを押せた。

話を聴いてもらって、

視界に小さなあかりが灯って、

起き上がることができた。

 

歯磨きをして、

話を聴いてもらおうと思って1Fへ。

先に朝ごはんを食べて、

お散歩することになった。

 

最低限の着替えでしっかり寒さを防いで外へ。

「やりたいと思うことはやっておこう。

今日はお散歩したい。」

そう思ったから、

今どこに向かっているのかもわからないまま、

ただただ歩いた。

 

広いところに行きたいと思って、

行き先を昔よく遊んだ公園に決めた。

平日のお昼どき。

前来た時よりもはるかに広く見えて、

この世界には私とあなたしかいないのかと思った。

 

昨日の雨で湿った地面。

歩くたびにずしゃっずしゃっとリズムを奏でる。

それが小気味よくて、

あなただけに聴こえるくらいの小さな声で、

あなただけを想って歌った。

 

家に帰る足取りが重い。

でも、私、できるようになりたい。

できるようになるぞって意気込んだよね。

「誰かに頼る、相談する」

今までできなかったことをするには、

相当なエネルギーと勇気がいるね。

 

少し待って、話を聴いてもらえた。

体の震えが止まらない。

逃げることになると思った。

私以外の人が傷つく可能性が高い。

でも、これ以上は1人で解決できない。

 

これが安心感というのだろうか。

守ってもらえた。

「誰かに助けを求める」

という大きな課題をクリアできたことも、

心の負担を軽くしてくれている気がする。

 

これからもたくさんたくさん乗り越えないといけない。

きっともっともっと大変なことが待ってる。

でも、とりあえず今は、

休ませてもらおう。

 

私にとっても本当に特別な意味をもつ日。

こんなに待ちわびないなんて。

7年前の私には知るよしも…ない…のかな…