【エッセイ】もう1歩前へ
皮膚の下の方が小刻みに震えてる気がする。
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なかなか晩ご飯を食べる気になれなくて、
行動する時間が昨日より30分くらい遅くなった。
「大丈夫。きっと返信できるよ。
とりあえず、今朝来てたライン開けよう。」
そう言い聞かせて、
確認した。
悲しいことは書いてなくて、
ひとまず安心。
既読がついてしまったから、
できる限り簡潔に返信した。
そしたら、
すぐに返事が返ってきた。
「次は何を言われるんだろう…」
恐怖が身体に染みついてしまって、
過剰に怯えてしまう。
そんな不安をよそに、
今日の内容は平和なものだった。
数回のやりとりだけで、
すごくエネルギーを使った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー続くーーーーー
2歩目、進めた…。
ほんの15分くらいのことだったのに、
どっと疲れてしまったので、
今日はこの辺で終わっておきます。